陸奥八仙 特別純米 赤ラベル 火入れ 口コミレビュー
アメリカ発のイベント、
ブラックフライデーとなる今日、
家の近くのショッピングモールではこの日とばかりに「〇%off!」のプラカードを掲げ、
ショップ店員が張り裂けんばかりの大声で叫んでいました。
こんな光景って数年前には見られなかったのですが、
昨年のイオンモールでこのブラックフライデーが開催されたことでニュースになり、
今年は各お店もそれに便乗しようとしているようですね。
ハロウィーンと同様に、
これから毎年じわじわと盛り上がりを見せそうな予感です。
さてそんな中、
私の行きつけの酒屋さんでもブラックフライデーのイベントともに、
地酒フェアも開催されていました。
そこで、
ふと目に留まったのが「陸奥八仙」の赤ラベル。
「陸奥八仙」といえば、
青森県にある八戸酒造の「男山」と双璧をなすブランド。
手軽に毎日飲める食中酒としての「男山」と、
新しいトレンドを目指すモダンな「陸奥八仙」。
「陸奥八仙」は「男山」に比べて、
比較的新しいブランドのようですが、
以下の代表的な銘柄、
・特別純米 赤ラベル ・特別純米 いさり火 これ以外にも吟醸酒や大吟醸酒などの定番商品や季節限定品なんかも打ち出しています。
今回は、
そんな八戸酒造の陸奥八仙から、
特別純米 赤ラベル 火入れをの口コミレビューをさせていただきますので、
皆さん最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
タイプ:濃醇旨口
産地:青森県
原料米:華吹雪/まっしぐら
この光沢のある赤いラベルが目を引きますね。
冷蔵推奨ということなので、
ご家庭の冷蔵庫に保管されるのなら今回ご紹介した720ml 瓶をおすすめします。
見ての通り、
冷蔵推奨ということから十分に冷やして保存していました。
火入れというのは、 日本酒を作る工程で加熱処理をすることで、 酒質と味を安定させ保存性を高めるために行う、 日本酒づくりの必須工程。
これをしない日本酒が「生酒」といわれます。
(詳しくはお勧めの旨い生酒お取り寄せもご参照ください)
火入れをしている割には「冷蔵推奨」ということなんですね。
早速開栓し、
グラスに注いでみました。
すると僅かに、
スポン、
という音が。
少し発泡しているのか?
ということは酵母は生きているということになります。
では早速いただきたいと思います。
まずは香りから。
立ち上がりの香りは強く芳醇、
麹の香りとフルーティな吟醸香が同時に主張してきます。
そしてそのまま口に含み、
口の中で転がしてみます。
香りで感じたのと同様、
コクのある麹の旨みと、
メロンのフルーティな甘みが見事に重なり合い、
濃厚な味わいを見せてくれます。
そしてその後はプチプチとした刺激と、 口の中を浄化させる爽やかな酸。
やっぱり、
少し炭酸ガスが残っていることが分かります。
それが口に含んだ時の濃厚な芳醇甘口とちょうどよいバランスなので、
爽やかなキレとして活きて来て、
その後の日本酒特有の臭みは全くないので後味も抜群でした。
強い香りと、
口に含んだ時の豊かで甘みのある芳醇な味わい、
そしてその後の炭酸ガスの刺激と調和した爽やかな酸が、キレの良い後味を演出してくれます。
総合的に見ると、
比較的濃厚でフルーティな芳醇甘口なのにキレがあるので飲みやすい、
日本酒のクセのある味わいは感じられないため、
初心者にもおすすめしたい銘柄。
しかもこれがこの価格でしょ?
めちゃくちゃお買い得だと思います。
タイプ:濃醇旨口
産地:青森県
原料米:華吹雪/まっしぐら
この光沢のある赤いラベルが目を引きますね。
冷蔵推奨ということなので、
ご家庭の冷蔵庫に保管されるのなら今回ご紹介した720ml 瓶をおすすめします。
純米酒については、
以下の記事もご参照ください。
・素材が勝負のおいしい純米酒!独断と偏見のおすすめ3銘柄
以上、
川村でした。
ブラックフライデーとなる今日、
家の近くのショッピングモールではこの日とばかりに「〇%off!」のプラカードを掲げ、
ショップ店員が張り裂けんばかりの大声で叫んでいました。
こんな光景って数年前には見られなかったのですが、
昨年のイオンモールでこのブラックフライデーが開催されたことでニュースになり、
今年は各お店もそれに便乗しようとしているようですね。
ハロウィーンと同様に、
これから毎年じわじわと盛り上がりを見せそうな予感です。
さてそんな中、
私の行きつけの酒屋さんでもブラックフライデーのイベントともに、
地酒フェアも開催されていました。
そこで、
ふと目に留まったのが「陸奥八仙」の赤ラベル。
「陸奥八仙」といえば、
青森県にある八戸酒造の「男山」と双璧をなすブランド。
手軽に毎日飲める食中酒としての「男山」と、
新しいトレンドを目指すモダンな「陸奥八仙」。
「陸奥八仙」は「男山」に比べて、
比較的新しいブランドのようですが、
以下の代表的な銘柄、
・特別純米 赤ラベル ・特別純米 いさり火 これ以外にも吟醸酒や大吟醸酒などの定番商品や季節限定品なんかも打ち出しています。
今回は、
そんな八戸酒造の陸奥八仙から、
特別純米 赤ラベル 火入れをの口コミレビューをさせていただきますので、
皆さん最後まで楽しんでご覧になってくださいね!
■陸奥八仙 特別純米 赤ラベル 火入れ
|
この光沢のある赤いラベルが目を引きますね。
冷蔵推奨ということなので、
ご家庭の冷蔵庫に保管されるのなら今回ご紹介した720ml 瓶をおすすめします。
■陸奥八仙 特別純米 赤ラベル 火入れ 口コミレビュー
見ての通り、
冷蔵推奨ということから十分に冷やして保存していました。
火入れというのは、 日本酒を作る工程で加熱処理をすることで、 酒質と味を安定させ保存性を高めるために行う、 日本酒づくりの必須工程。
これをしない日本酒が「生酒」といわれます。
(詳しくはお勧めの旨い生酒お取り寄せもご参照ください)
火入れをしている割には「冷蔵推奨」ということなんですね。
早速開栓し、
グラスに注いでみました。
すると僅かに、
スポン、
という音が。
少し発泡しているのか?
ということは酵母は生きているということになります。
では早速いただきたいと思います。
まずは香りから。
立ち上がりの香りは強く芳醇、
麹の香りとフルーティな吟醸香が同時に主張してきます。
そしてそのまま口に含み、
口の中で転がしてみます。
香りで感じたのと同様、
コクのある麹の旨みと、
メロンのフルーティな甘みが見事に重なり合い、
濃厚な味わいを見せてくれます。
そしてその後はプチプチとした刺激と、 口の中を浄化させる爽やかな酸。
やっぱり、
少し炭酸ガスが残っていることが分かります。
それが口に含んだ時の濃厚な芳醇甘口とちょうどよいバランスなので、
爽やかなキレとして活きて来て、
その後の日本酒特有の臭みは全くないので後味も抜群でした。
強い香りと、
口に含んだ時の豊かで甘みのある芳醇な味わい、
そしてその後の炭酸ガスの刺激と調和した爽やかな酸が、キレの良い後味を演出してくれます。
総合的に見ると、
比較的濃厚でフルーティな芳醇甘口なのにキレがあるので飲みやすい、
日本酒のクセのある味わいは感じられないため、
初心者にもおすすめしたい銘柄。
しかもこれがこの価格でしょ?
めちゃくちゃお買い得だと思います。
■陸奥八仙 特別純米 赤ラベル 火入れ
|
この光沢のある赤いラベルが目を引きますね。
冷蔵推奨ということなので、
ご家庭の冷蔵庫に保管されるのなら今回ご紹介した720ml 瓶をおすすめします。
純米酒については、
以下の記事もご参照ください。
・素材が勝負のおいしい純米酒!独断と偏見のおすすめ3銘柄
以上、
川村でした。